激突!!
ヒップ★ボンバー

【5】

ノイグ「なぁネェちゃん、どうしてオレに挑戦する気になったんだ？」 ルージュ「買いたい物があってね、どうしようか迷ってたんだけど… 　　　　　　アナタが買ってくれるんならべつにおりてもいいのよ？」 ノイグ「ネェちゃんのお願いも聞いてやりたいところだが… 　　　　 あいにく、オレにも欲しいモノがあるんだ。それは譲れねーなぁ」 ＭＣ「Ａｒ ｙｏｕ ｒｅａｄｙ！？」　「ＹＥＡＨ！！！！！」 「 3 ！ 2 ！ 1 ！　…ボンバー！！」　　"ボヨヨン！！" ふたりのおシリがぶつかり合った瞬間、ルージュのバランスが崩れた！ ルージュ「あららったたとぉぉぉ…！アー！」 ノイグ「ふ…ネェちゃん、良いシリだったぜ…」

その時、観衆が上の方を見上げて歓声を上げた 観衆「おーーーーーーーー！！」 ノイグ「ん？なんだ？……あー！！」 見上げるとルージュが背中の翼を使って飛んでいた ルージュ「ステージの下には落ちてないも〜ん！」 ノイグ「おいおい！そりゃねーだろネェちゃん！」 ルージュ「あらぁ、なに言ってるのぉ？この翼は正真正銘、 　　　　　　生まれたときからずーっとくっついてるスーパー・ナチュラルな翼なのよぉv 　　　　　　持って生まれたモノを有効に使ってなにが悪いのぉ？？」 ノイグ「っカ―――！！おいＭＣ！いくらなんでも飛ぶのは反則だろ！？」 ＭＣ「え！？そ…そうだねー、飛ぶのはやっぱり反則…」 ルージュ「えー？ダメ？　ん〜…チュッv」 ルージュがすかさずＭＣへ投げキッス＆ウインク！ ＭＣ「あぅっv　…しょうがないなぁっ！1回だけ見逃してあげちゃおう！」 ルージュ「ウフフフvあ・り・が・とv」 ノイグ「……いいなぁ〜…オレもそれヤられてぇ…」